「ぼくたちは見たガザ・サム二家のこどもたち」を上映します。
女性監督・古居みずえ氏が2008年イスラエルの侵攻後のパレスチナの子どたちの声や姿を撮影されたドキュメンタリーです。複雑な歴史をもつパレスチナとイスラエルですが、2023年パレスチナのハマスはイスラエルに攻撃、また人質を取り、それに対して抗戦が続いています。
ガザ・サム二家のこどもたちの苦しむ声は、現在のガザの子どもたち、そしてイスラエルの子どもたちの声、また2年にわたって続いている戦地ウクライナやロシアの子どもたちの声でもあると、思われるのです。
暴力、武器をもって平和にはなれません。
神様を信じる私たちは、心から平和になることを祈りたいと思います。
「私たちが見たパレスチナ~占領下を生きる人びとと暮らし~」
ガザやヨルダン川西岸地区等で撮影された写真を展示します。
紛争地パレスチナ、そこには緑豊かな景色、歴史や文化、人々の暮らしがあります。
かつてのパレスチナで、豊かな日常を生きる人びとの姿を知り、ともに考え祈る機会になればと思います。
日程:2024年05月19日~同月26日まで
時間:11時~15時にて開催
会場:カトリック箕面教会 信徒会館にて
住所:箕面市坊島 1丁目 7-22
写真提供:パレスチナとつながる写真展PROJECTマクルーバ
上記2つの活動についてのお問い合わせは、いずれも主催する「カトリック箕面教会研修委員会」までお願いいたします。
主催:カトリック箕面教会研修委員会
電話:072-722-0271